いとしのエリー

30年近く前、当時アメリカで高校生だった私は、学校の行事で歌を披露する事になり、あえて日本語で歌おうと思い、ピアノの弾き語りで、いとしのエリーを歌いました。
最初はみんな静かに聞いていたのですが、エリーマイラ〜ヴ、ソースウィートのサビ部分の何回目で大合唱になりました。
日本語の歌をアメリカにも広めたいと子供心に思っていたのですが、まさかの大合唱に感激し、絶対に音楽を通して、海外と日本の架け橋になりたいと誓いました。

 

翌年、レイチャールズが、いとしのエリーをカバーしてリリースしたのですが、その時に友達が、これ、あなたが歌ってた歌よね?と!こんな奇跡あるんだ!と思い、そのままアメリカで大学に進学し、卒業後帰国し音楽業界に入りました。
そして、まさに日本のアーティストを海外に進出させる仕事に就き、沢山のアーティストに海外で日本語の歌が通用するという実感を得て貰い夢が実現しました。
今では、日本のアーティストが海外でも人気を得るのが普通になってきましたが、その先駆けとしてのいったんを担う事が出来たきっかけとなった曲が、この、いとしのエリーです。

 

未だにその時の思いを胸に人生謳歌しています。